鉄筋探査のご案内

鉄筋探査のご案内

事故を未然に防ぐために

コンクリート建造物の修繕や改築・保守・耐震補強などの工事で問題となるのが、鉄筋、電気配線管、ガス管、水道管等の切断事故です。 この事故を未然に防ぐためには、事前にどの部分に鉄筋や電気配線管、ガス管、水道管等の位置を探査しコンクリート構造物内の配筋状況を 確認する必要があります。

コンクリートのかぶり厚や鉄筋の位置が瞬時にチェックできます。

  • 非破壊調査方式のため既存の躯体をいじめる事なく調査が可能です。
  • 新築現場などにおいても、施工後にかぶり厚の確認ができます。
  • 事前の調査で鉄筋干渉を防ぐことが出来ます。
  • アンカー、コアボーリング工事の着工前に事前に鉄筋の位置を把握することができます。

鉄筋探査状況

探査の種類

電磁誘導方式による調査


フェロスキャン  PS200(日本ヒルティ株式会社)
銅線を円形に巻いたコイルに交流電流を流すと、磁界が発生します(一次磁界)。 この磁界内に鉄筋が存在する場合、その鉄筋に誘導電流が発生し別の磁界が発生します(二次磁界)。 磁界を発生するスキャナーを移動して、鉄筋が発生する二次磁界の強さや変化を読み取ることにより鉄筋の配置・鉄筋カブリ厚を推測することができます。

・スキャナー表示

スキャナー単体で探査可能。 鉄筋位置・かぶり厚はその場で確認できます。 (鉄筋を感知するとスキャナーが発する電子音とLEDが発光します。)
[  電磁誘導方式原理図  ]

・モニター表示

スキャナーからのデータを取り込む事により詳細な解析が可能です。

・クイックスキャン時のモニター画面
測定深度    0.5〜18cm(鉄筋径6mmφ以上)(※)

※上の表はメーカーのカタログより抜粋したものです。
測定可能深度は機器の設定により異なり、上の表は”イメージスキャン”という設定にて測定可能な深度となります。

レーダー方式による調査


RCレーダー  NJJ−95B(日本無線株式会社)
電磁波をコンクリート表面から内部に向けて放射し、対象物からの反射信号を受信することにより、鉄筋や空洞などの位置や深さを画像表示・記録します。
[  電磁誘導方式原理図  ]
測定深度    0.5〜30cm(鉄筋径6mmφ以上)(※)

※上の表はメーカーのカタログより抜粋したものです。