カッター工事とは

[土間コン解体カッター工事]

屋外作業はエンジンカッター、屋内は電動モーター式カッターマシンで対応

土間の部分改修、ピット新設工事、及び土間コンの全面撤去工事、シンダーコン等の解体撤去工事に、近年はコンクリートの改修解体撤去工事 にブレーカー等に依るハツリ工事に伴う、激しい振動と粉塵発生の隣接苦情対策の諸問題から、静的にそのコンクリートを解体撤去するカッター 切断工法の現場採用が多くなりつつあります。
土間コンクリートのカッターマシンは、屋外用のエンジン動力式と排ガス対策の屋内用インバーター搭載の電動モーター式の二種類 があり、更に切断厚さ最大500mmまでの切断能力の大型ロードカッターマシンもあります。
※但し、切断深さが300mm以上になる場合は、一度での切断は機械に負担を掛けることから、切断厚さに依り2〜3回分けの切断工事となります。

[誘発目地入れカッター工事]

リードカッター工法は、新設土間コン打設後の施工品質が約束されます。

新設土間コン打設後に時間の経過と共に、乾燥収縮によって亀甲状に不規則に発生するひび割れ。
水セメント比(W/C)が高いコンクリート、つまりセメントに対して水の量が多いコンクリートほど乾燥にともなう収縮が増えてしまいます。
しかし水を減らすにも限度があり、また、急激な乾燥は大きな収縮を生みます。しかし、湿潤養生を行うことにより著しいコストアップにつながります。
リードカッター工法は、乾燥収縮を発する前の段階でカッター目地を切削することにより、本来であれば醜く発生するひび割れを [乾式誘発目地カッター工法]がありますが、その誘発効果と経済性、美観性等を比較すると、[乾式誘発目地カッター工法]がはるかに優れた工法です。
※カッター入れのタイミングは夏場と冬場、更に現場環境と生コン品質等の諸条件により変化し、それにより誘発カッタータイミングが 変化しますので御注意願います。(概ね冬場は28〜38時間後、夏場は20〜30時間後が目安のタイミングです。早めに弊社営業担当までご相談下さい。)

工事の写真

大型エンジン動力式ロードカッターマシン
(床盤梁500mmd切断作業中)
屋内用インバーターモーター式カッターマシン
(屋内スラブ開口、嵩上げシンダー撤去作業中)
電動乾式目地入れカッター作業中 土間の目地誘発効果確認コア採取